本は10冊同時に読め!


成毛さんシリーズ。基本はタイトルにある1メッセージのみ。ページ数少ないので立ち読みでもよかったかも。



本の種類によって脳が刺激される部位が異なる、というのは体験的に同意。技術書ばかり熱中して読んでいると、会社でディスカッションする時にうまく発言できなくなったり、お客さんへの報告の際にことばがスムーズにでなくなったりすることがあったから。昔会社のマネジャーに「自分の専門領域の本は読まないと絶対だめ。でも、専門領域の本だけ読んでいるのもだめ」と言われたが、そういうことか。


あと、全く異なるジャンルの本を並行して読んでみると、ふと「あ、これあの本にも似たような考え方がのってたな」とか、色々考えを巡らせるきっかけになる。


成毛眞はおもしろい。早速著者おすすめのマキアヴェッリをブクオフで調達。