量をこなすと、いつのまにかできるようになっている件

 

羽生章洋さんのブログより。

http://blog.livedoor.jp/habuakihiro/archives/65190926.html

 

最初に言われたのは「プログラマには向いてない」です。その後「マネージャには向いてない」と言われ、コンサルティングファームに転職したら「コンサルタントには向いてない」と言われました。最近でも「あなたは所詮技術者やコンサルタントであって、経営者には向いてない」と言われ続けています。

不思議なのは、今の私に対して「プログラマに向いてない」「コンサルタントに向いてない」「マネージャに向いてない」とは誰も言わないということです。それは実績があるからなのでしょう。経営者に向いてないと言われる昨今ですが、あと10年もしたらさすがにそうは言われなくなるのかもしれません。

苦手な仕事というのはもちろんありますが、それが必要なことであれば普通の人の数倍の時間がかかったりしながらも習得してきました。私は鈍くさいので普通の人が2・3年でさっさと出来るようになることであっても、10年とかかかってしまうのでしょう。この差のことを周囲の人は「向いてない」というのかもしれません。ですがその向いてないと見えることであっても、さすがに20年もやってると人並みにはなれるらしいということが、この年齢になって少し実感してきました。

 

勇気づけられますな。以下をふと思い出しました。練習は裏切らない。これしかありません。

 

質より量に学ぶ

http://d.hatena.ne.jp/KZR/20080808/p1