プレジデント 2008.8.18 年収2000万のプレゼン術


今回も、おいしいところは雑誌冒頭のプレジデント言行録に集約されている。プレジデント言行録って、Webでも見れるのか。RSSつけてくんないかな。


2008年8.18号 プレジデント言行録
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2008/20080818/2008818/


トヨタ、ソフトバンク、キャノンMJ、伊藤忠花王、スズキのトップが語るプレゼン術の極意。本質は「熱い想い」と、それを裏付ける「ロジックの積み上げ」と読み取った。自分は、結局どうしたい、これこれこういう理由で、絶対に自信がある、だから、やらせてほしい。これだ。気持ちだけではだめだが、やっぱり気持ちが入ってないと何事もうまくいかない。


時節柄、やはり孫社長のエピソードが気になる。孫社長はプレゼンの鉄則として、「最初に一言で結論を書け」という点を社内外で徹底しているらしい。例として挙げられていた〇八年三月期決算説明会の資料を見てみたが、たしかに「1スライド1メッセージ」に近いスライド構成になっている。この点はドコモやKDDIの資料も同じ。ただ、ソフトバンクの資料では、重要なメッセージがわかりやすい箇所に強調してシンプルに提示されているので、「結局、どうなんだ」というポイントがわかりやすい。これは、盗んでいかなければならない。


ソフトバンク 2008年3月期決算説明会
http://www.softbank.co.jp/irlibrary/presentation/pdf/softbank_presentation_2008q4_001.pdf


参考:NTTドコモ 2009年3月期 第1四半期決算説明会資料
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/080730/all.pdf


参考:KDDI 2009年3月期第1四半期決算説明会 (2008/7/22)
http://www.kddi.com/corporate/ir/library/presentation/2009/pdf/kddi_080722_main.pdf


まあ、おれドコモユーザだったりするんだけど。
iPhoneほしいなぁ。はぁぁ