仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか


リーマンが好きそうなタイトル。日々仕事が激務なもので、長時間労働でも耐えられるように体を鍛えたいと思っており、思わず書店で手に取る。


仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)


筋トレが主題なんだけど、書かれているプロセスやコツは、学び全般に適用できそうな気がした。

著者曰く、トレーニングに成功する人は

  • 目標が明確
  • 忍耐力がある
  • 計画性が高く、実行力がある
  • 情報の選択能力が高い
  • コミュニケーション能力が高い
  • 仕組み化が上手い


とのこと。そりゃあ、これだけできれば何やってもうまくいくわなー。


ただし、「トレーニングを継続する」→「からだが丈夫になる」→「続けられたことで、メンタル面も強化される」というコンボはまあそうだなと思った。筋トレだけでなく、現在取り組んでいるいくつかのことも、コツコツ続けていこうと決意を新たにした。


ほんとかどうか知らんが、本書によると外資系に勤めてるリーマンは、トレーニング継続してやってる人が多いんでしょ?だったらそれっぽい外資系の会社に転職してみるのも、体を鍛えるモチベーションにつながるんじゃね?