最強の読書術


週刊東洋経済6/21を購入。読書術に関する特集で、著名人の読書術も披露されている。
中吊で広告見てすぐ購入。今回の特集はなかなかよかった。


http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/index.html

本田直之/レバレッジコンサルティング代表・『レバレッジ・リーディング』著者
勝間和代/経済評論家(公認会計士)
佐藤 優/起訴休職外務事務官
三輪裕範/伊藤忠商事 調査情報部長
齋藤 孝/明治大学 文学部教授
池田信夫上武大学大学院 経営管理研究科教授

著名人の読書術を「読書量」「本のジャンル」「読書の時間帯」「本に費やす金額」「読書のコツ」「読書中のメモの取り方」「読後の取り組み」の軸で確認してみたが、

  • 読書量

100冊以上が多かったが、リーマンでなかなか100冊は難しいと思う。1日1冊として、1ヶ月30冊も読めれば上々じゃね?

  • 本のジャンル

人によって様々。ただ、みな専門以外の分野の本も読んでいる。

  • 読書の時間帯

朝が多い。朝5時とか6時に起きて本を読んでいる人が多い。朝型転向か!?

  • 本に費やす金額

10万以上かけるらしい。なかなかそんなに買っても読みきれない気がするが、「月給の5%は本にあてるべきではないか」という意見は参考にしたい。

  • 読書のコツ

人によって色々あるが、「本を読む目的を明確にする」はほぼ全員に共通するコツだった。読んですぐ実践できること、まねできることを意識して本を読むべし。

  • 読書中のメモの取り方

シャーペンでメモする人が多かった。また、本の角を折る人も多かったが、これはおれもやってる。電車の中で立ちながら本を読む時とか、ペンで本にメモするのは難しいことが多い。

  • 読後の取り組み

本はノート等にメモをとっている人が多かった。PC使って打ち込む、ブログに書く等色々手段はあるが、本質は読んだ内容を出力して、頭に定着させるための努力をしている点。これも見習っていきたい。